朝起きると腰が痛い
腰が痛くて長時間の運転ができない
歩いていると足がしびれてくる
夕方になると腰のあたりが重苦しい
腰は痛いけど動いている内に楽になる など
腰痛といっても色々な原因があるのはご存じでしょうか?
このページでは「腰痛の原因になりやすい4つの原因」を説明していきます。
今まで「関節の隙間が狭くなっているから」「筋肉が硬くなっているから・弱くなっているから」痛くなっていると説明を受けて、中々腰痛が良くならない人は参考にしてみて下さい。
今まで、数多くの腰痛の方を診てきましたが、腰痛の多くは4つのタイプに分類することができます。
(※細かくわけるともっと複雑ですので省略します)。
1タイプ目:椎間関節(ついかんかんせつ)の痛み 2タイプ目:仙腸関節(せんちょうかんせつ)の痛み 3タイプ目:筋・筋膜性の痛み 4タイプ目:椎間板(ついかんばん)の痛み
【1.椎間関節(ついかんかんせつ)の痛み】
腰の関節の部分の痛みです。
▪痛みの場所
腰の中心あたりにピンポイントで感じることが多く、場合によってはお尻や太ももの裏に痛みを感じることもあります。
椎間関節性の痛みには反った時に痛みを感じる場合、曲げた時に痛みを感じる場合があります。
▪症状
・反った時に痛い場合
✔ 腰を後ろに反った時に痛い ✔ 仰向けで寝ると痛くなる ✔ 立った姿勢を続けていると痛くなる など
・曲げた時に痛い場合
✔ 朝方痛くて動いていると楽になる。
✔ 座った後、動き始めに痛みがあり動いているとだんだん痛みがなくなっていく
✔ 座っているとだんだん痛みが強くなる
✔ 下位腰椎の屈曲方向の可動性が低下している(sway backが多い) などがあげられます。
【2.仙腸関節(せんちょうかんせつ)の痛み】
骨盤と仙骨のつなぎ目の関節の痛みです。
腰よりもやや下のあたりにピンポイントで感じることが多く、椎間関節の痛みと同様にお尻や太ももの裏に痛みを感じることがあります。また、場合によっては股関節の付け根の部分や足に痛みを感じることもあります。
✔腰を反ったりすると痛いor曲げると痛い ✔座っているとと痛い ✔歩いたり、階段の昇り降りで痛い
などがあげられます。
【3.筋・筋膜性の痛み】
椎間関節、仙腸関節に比べて腰全体か片方に比較的広い範囲で感じることが多いです。
✔ デスクワークなど長時間座っていることが多い
✔ 夕方にかけて痛くなる
✔ 動いているとだんだん楽になっていく
【4.椎間板(ついかんばん)の痛み】
腰全体に感じることが多いです。炎症が強い時期には痛みが強く、寝返りをうつことすら大変なことがあります。
✔座っていると痛くなる ✔物をもって前に屈むとかなり痛みが強くなる
などがあげられます。 腰痛には色々な原因があり、症状も多岐にわたります。
上記に腰痛の原因を記載しました。
では、なぜ腰が痛くなるのか?
それは様々な要因(姿勢・歩き方・生活習慣など)が重なり腰の関節や筋・筋膜に負担がかかることで生じます。
そのため、アプローチは痛みの原因(関節・筋筋膜)と痛みの要因(姿勢・生活習慣など)にアプローチする必要があります。
当サロンでは、カウンセリングと身体の状態確認を通して、痛みの原因と痛みの要因をみつけアプローチしていきます。
今まで、数多く腰痛で悩まれている方をみてきました。中には「なんとかして手術はしたくない」そういった理由の方もいます。
良くならない腰痛=手術ではありません。
まずは、なぜ腰が痛いのか?を知らなくてはいけません。
その理由が「関節の変形によって神経を圧迫してしまっている」など
どうしても手術が必要なケースも存在します。
しかし、今回紹介したタイプは施術・セルフケアを通して良くなるケースが多いです。
まずは自分自身の身体を知りましょう。
アライメントコレクションクオーレは、身体のことでお困りの方を「心」からなんとかしたいという思いで開いたサロンです。
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